カテゴリー: 占い鑑定について

電話占いと対面占い、どっちが良いの？

自宅や出先から電話一本で占い鑑定をしてもらえる電話占い（電話占い、リモート鑑定など）、そして目の前で直接占ってもらうことができる対面占い（占い店、占い館、個人鑑定など）。みなさんはどんな鑑定方法がお好みですか？
今回は、電話占いと対面占いについて、その特徴とメリット・デメリットなどをまとめてみました。

電話占いの特徴とメリット・デメリット

電話占いの特徴

電話占いは、電話を利用して占い師と直接話しながら鑑定を行ってもらう鑑定方法です。最近ではビデオ通話を利用して顔を見せあった上で占ってもらうリモート鑑定も登場しています。
料金は1分ごとにカウントされ、1分300円～400円で利用することができます。

電話占いのメリット

日本中どこからでも占ってもらえる

電話占いは、電話さえつながればどこからでも占ってもらうことができます。占い師と直接会う必要がないので、どんなに遠方からの鑑定依頼でも交通費は必要ありません。

深夜も占ってもらえる

占い店などはほとんどの場合日中しかオープンしていませんが、電話占いは24時間受け付けていることが多いです。夜中に急に不安になってしまうことってよくありますよね。そんな時に電話占いならすぐに相談することができます。

占い師と顔を合わせる必要がない

人に言い辛い悩みを相談したい時、面と向かってだと言い辛いこともありますよね。電話占いならこちらの顔を見られることもありませんから、ちょっと言い辛いことも話しやすいということで、不倫相談をもちかける人も結構多いんですよ。

電話占いのデメリット

通話料がかかる

電話占いをする場合、鑑定料のほかに通話料が別途かかる場合があります。長電話で通話料がかさんでしまうことが心配な場合は、通話料無料で相談できるサービスや、携帯電話のかけ放題サービスを登録しておくなどの対策が必要です。

鑑定時間のカウントが厳しい

対面での占いは予定されていた鑑定時間を少し過ぎてしまってもおまけしてもらえる場合がありますが、電話占いの場合、システムの関係で「おまけ」ができないことも多いです。
たとえば1分300円の占い師の鑑定を受ける場合、60秒までは300円で済みますが、61秒になると600円になってしまうなど、1秒過ぎただけでも値段が変わってしまいます。

占い師が何をしているかが見えない

電話占いの場合、占い師がどうやって占っているのか見えない、というデメリットがあります。タロットをシャッフルしていたり、ダウジングをしていたり、水晶を使って見ていたり、どうしても電話から伝わってくる音だけでは判断できないことがあるので、本当に占ってもらえているのか不安になる、という声もたまに上がります。

電話占いが合う人

• なかなか対面占いに行けない
• 早朝や深夜に占ってもらいたい
• 短いスパンで定期的に見てもらいたい

電話占いに向かない人

• 長電話しがち
• 家族と同居している
• 手相や顔相などを見てもらいたい

対面占いの特徴とメリット・デメリット

対面占いの特徴

対面占いは、占い師と直接会って占ってもらう鑑定方法です。
占い館、個人鑑定処、また出張鑑定などが利用できます。
料金相場はピンキリですが、占い館などは20分3,000円程度から利用することができます。

対面占いのメリット

目の前で占ってもらえる

対面占いの場合は、目の前で占い師が何をしているのかが見えるので、「きちんと占ってもらっている」という安心感があります。また相手の表情を見ながら話すことができるので、電話だと相手の表情がわからなくて不安という方にもオススメです。

落ち着いた空間で占える

電話占いは、自宅や出先で占える一方、家族や周囲の目が気になってしまう場合も。占い店や占い館での鑑定は、基本的には個室で受けられるので、周囲を気にせず落ち着いた空間で占ってもらうことができます。

手相や顔相などの占いに向いている

手や顔に現れている現象を見る相占いでは、写真などを使うよりやはり直接見てもらう方が精度が上がる場合があります。細かいシワや肌質、厚みなどは写真ではなかなかわからないので、相占いを使った鑑定を希望される場合は対面占いを受けてみましょう。

対面占いのデメリット

鑑定は10分単位

お店にもよりますが、対面鑑定の場合は大体20分以上から料金が設定されており、延長も10分や20分単位になっていることが多いです。極端なことを言えば、たとえ5分で鑑定が終わっても、満額を支払う必要があるので注意が必要です。
その代わり予定していた鑑定時間を過ぎてしまった場合でも、2～3分程度であれば延長料金をおまけしてもらえることがあります。

交通費がかかる

当然ながら、占い店に行くまでの交通費や、出張鑑定をお願いする際の占い師の交通費は自分持ちです。
遠方の占い師に占ってもらいたい場合は、交通費が高額になることも考慮する必要があります。

日中しか営業していない

占い館は日中しか営業していない場合がほとんど。占いバーなどは遅くまでやっていたり、出張鑑定などは時間を気にせず鑑定してもらえる場合もありますが、数はあまり多くありません。

対面占いが合う人

• 占い館や占い店に行くことができる
• 面と向かって相談したい
• 手相などを見てもらいたい

対面占いに向かない人

• 交通費をかけたくない
• 忙しくて占い館に行けない

まとめ

あなたは電話占い派ですか？対面占い派ですか？
自分の悩みや知りたい内容、生活スタイルにあった方法で占いを楽しんでみてください。

あなたはいくつ当てはまる？依存心が強い人の特徴

まずはあなたが占いに依存しやすいかどうか、「依存心が強い人の特徴」をチェックしていきましょう。

自信がない

自分に自信がないと、自分の判断が本当に合っているのかわからなくなり、自分の意思だけで物事を決められなず、他人の意見に左右されやすくなったり、他人に依存して判断を任せきりになってしまうことがあります。

優柔不断

自分に自信がないわけでもないのに、普段から「なんでもいいよ」「あなたが好きなものでいいよ」と決断を他人任せにしていると、だんだんと自分一人では何も決められなくなったり、他人に合わせてばかりになってしまいます。

嫉妬しやすい

依存心が強い人は、自分に良くしてくれる恋人や仲の良い友人が離れてしまわないように、束縛が激しくなる傾向にあります。恋人や友人が常に何をしているか気になる、他の人といると嫉妬してしまうという場合は、依存心が強くなっているサインかもしれません。

かまってちゃん

一人でいると孤独を感じやすかったり、不安になって常に誰かに連絡を取ったりしているかまってちゃんは、かまってくれる人に依存しやすい傾向にあります。

被害妄想に陥りやすい

相手から予想していた反応がこなかった時に、自分のせいにしたり、すぐにネガティブな考えに支配されてしまう人は、相手に嫌われないようにするために尽くしすぎてしまったり、依存心が強くなってしまうことがあります。

占い依存に陥らないために注意すること

依存心が強くなっている状態で占い師に相談するのはオススメしません！
全ての判断を占い師に任せきりになってしまい、自分に都合の良い占い師を探してジプシーを繰り返したり、どんどん依存から抜け出せなくなってしまう可能性があるためです。

ではどうすれば、依存することなく占いを「活用」することができるのでしょうか。

「あくまでも占い」と割り切る

占いの結果で100％当たるということはありません。
「前に当たったから」、「占い師の言う通りにしたら成功したから」といって、次も当たるとは限らないと心得ておくことが大事です。

悩みを自己分析する

占い師に相談する前に、まずは自分で悩みを分析してみるようにしましょう。
モヤモヤとした考えがまとまらないまま占い師に相談しても、鑑定時間が長引いてしまったり、思うような答えが得られなかった、ということが起きてしまい、また別の占い師に相談してしまう、という負のループの陥る可能性が高まります。

悩みを分析することによって自分が向かいたい方向も定まりますし、ポイントを踏まえて説明できるので鑑定時間の短縮にも繋がります。

生活を見直そう

え？と思うかも知れませんが、人は体調が悪い時には不安を感じやすくなるので、体調を整えただけでも強い不安感から抜け出せる場合もあります。
不安になるたびにすぐ占い師を頼るのではなく、まずは自分の生活を振り返ってみて、寝不足の人はよく寝る、食事が偏っている人はバランスよく食べるなど生活を整えてみましょう。

小さなことでも自分を認めてあげよう

依存心が強く、すぐにネガティブな考えに陥ってしまう人は、まずは自分に自信を持つことからはじめてみましょう。
「自分では何も決められない」と思っていても、人は一日の間に無意識化で35000回も決断を下していると言われています。そんな人が、一人で何も決められないわけがありません。

決断を下した結果、たとえ失敗してしまったとしても、それが糧になることはたくさんあります。
自分で決めることを怖がらずに、ちょっとづつ経験を積み重ねて自信につなげていくようにすれば、占いに依存する生活からきっと抜け出せるようになるでしょう。