あなたはいくつ当てはまる?依存心が強い人の特徴
まずはあなたが占いに依存しやすいかどうか、「依存心が強い人の特徴」をチェックしていきましょう。
自信がない
自分に自信がないと、自分の判断が本当に合っているのかわからなくなり、自分の意思だけで物事を決められなず、他人の意見に左右されやすくなったり、他人に依存して判断を任せきりになってしまうことがあります。
優柔不断
自分に自信がないわけでもないのに、普段から「なんでもいいよ」「あなたが好きなものでいいよ」と決断を他人任せにしていると、だんだんと自分一人では何も決められなくなったり、他人に合わせてばかりになってしまいます。
嫉妬しやすい
依存心が強い人は、自分に良くしてくれる恋人や仲の良い友人が離れてしまわないように、束縛が激しくなる傾向にあります。恋人や友人が常に何をしているか気になる、他の人といると嫉妬してしまうという場合は、依存心が強くなっているサインかもしれません。
かまってちゃん
一人でいると孤独を感じやすかったり、不安になって常に誰かに連絡を取ったりしているかまってちゃんは、かまってくれる人に依存しやすい傾向にあります。
被害妄想に陥りやすい
相手から予想していた反応がこなかった時に、自分のせいにしたり、すぐにネガティブな考えに支配されてしまう人は、相手に嫌われないようにするために尽くしすぎてしまったり、依存心が強くなってしまうことがあります。
占い依存に陥らないために注意すること
依存心が強くなっている状態で占い師に相談するのはオススメしません!
全ての判断を占い師に任せきりになってしまい、自分に都合の良い占い師を探してジプシーを繰り返したり、どんどん依存から抜け出せなくなってしまう可能性があるためです。
ではどうすれば、依存することなく占いを「活用」することができるのでしょうか。
「あくまでも占い」と割り切る
占いの結果で100%当たるということはありません。
「前に当たったから」、「占い師の言う通りにしたら成功したから」といって、次も当たるとは限らないと心得ておくことが大事です。
悩みを自己分析する
占い師に相談する前に、まずは自分で悩みを分析してみるようにしましょう。
モヤモヤとした考えがまとまらないまま占い師に相談しても、鑑定時間が長引いてしまったり、思うような答えが得られなかった、ということが起きてしまい、また別の占い師に相談してしまう、という負のループの陥る可能性が高まります。
悩みを分析することによって自分が向かいたい方向も定まりますし、ポイントを踏まえて説明できるので鑑定時間の短縮にも繋がります。
生活を見直そう
え?と思うかも知れませんが、人は体調が悪い時には不安を感じやすくなるので、体調を整えただけでも強い不安感から抜け出せる場合もあります。
不安になるたびにすぐ占い師を頼るのではなく、まずは自分の生活を振り返ってみて、寝不足の人はよく寝る、食事が偏っている人はバランスよく食べるなど生活を整えてみましょう。
きっぱりやめたい!と思っている場合は、サービスを解約して占いに近づかないようにするのも手です。
小さなことでも自分を認めてあげよう
依存心が強く、すぐにネガティブな考えに陥ってしまう人は、まずは自分に自信を持つことからはじめてみましょう。
「自分では何も決められない」と思っていても、人は一日の間に無意識化で35000回も決断を下していると言われています。そんな人が、一人で何も決められないわけがありません。
決断を下した結果、たとえ失敗してしまったとしても、それが糧になることはたくさんあります。
自分で決めることを怖がらずに、ちょっとづつ経験を積み重ねて自信につなげていくようにすれば、占いに依存する生活からきっと抜け出せるようになるでしょう。